ども、koujidaです。
先週末にmaneoとキャッシュフローファイナンスの期失案件について債権回収報告のメールがきました。
まずはmaneoの期失案件から。
案件は「【事業者C社向け 第4376弾】兵庫県エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次~第20次募集)」です。
メールの一部を引用します。
3.前回報告時からの回収活動について
前回ご報告のとおり、事業者C社から対象不動産の当初売主に対して、債権者破産の申立てを行っております。
当初売主からの意見を聴取する審尋という手続きの期日が8月4日に確定した旨をご報告いたしましたが、
その後、債務者への送達の遅れを理由とし、審尋期日が9月11日に変更となりました。
前回から進展なし
次にキャッシュフローファイナンスの期失案件です。
1件目は「【事業者AH社向け】岩盤浴施設の設備への投資(第1~3次募集)」です。
これもメールを引用します。
2.回収方針
事業会社H社は延滞中であるものの連絡が取れる状況であることから、あらためて訪問し、契約内容の認識確認、
支払可能額の調査を行い、分割金額を確定させた上で和解契約を締結する方針です。3.現状および今後の予定
2020年7月6日と同月17日に事業会社H社代表者の関連会社に訪問しましたが、
代表者は不在であり、その後も連絡がない状況が続いております。
引き続きコンタクトが取れる方法を探りながら対応してまいります。
これって、連絡が取れてるっていう状況ですかね?
連絡が取れないからアポなしで行って、代表者に会えなかったと読めるのですが・・・
仮にアポが取れてる状況で訪問して、代表者に会えなかったというなのら、それはそれでさらに問題がある気もします。
今回のメールを見る限り、和解契約を締結するのは無理ではないかと思えますね。
そのうち連絡が取れなくなって、おしまいって感じになりそうな予感が・・・
2件目は「【事業者AH社向け】体験型エンターテインメント施設への投資」です。
この案件は貸付先との和解ではなく、当該施設の買取交渉をすすめてるものです。
メールの一部引用です。
3.現状および今後の予定
上記2.の回収方針に従い、賃貸人等への当該施設の買取交渉を行い、
U社のすべての案件について売却の大筋合意を得ることができました。
現在、最終調整を行っており、条件が整い次第ご報告させていただく予定です。
今回の3件の中では一番早く決着がつきそうですね。
しかしながら回収できる金額的は大した額にならないと予想してます。
もともとそういう案件ですから・・・
大幅な損失がでることを覚悟はしてますが、早い決着を願ってます。
今回は以上です。
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