ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
日曜日に募集が開始された「大家．COM」の案件、「１棟収益レジ押上-3期」が中々満額になりませんね。
この記事を書いている時点で約7千万円あつめてますが、募集金額は1億円。
まだまだ募集日数は残っているとはいえ、苦戦してます。
利回りは5％だし、その他いろいろとキャンペーン対象なので、実質の利回りはそれ以上というかなり高利回りの案件です。
まあ、1期2期と既に2億円集めている案件ですので、案件自体に魅力がないわけではありません。
単純に「大家．COM」で投資してもいいと思っている投資家の数の限界なんでしょうね。
この案件、合計4億の案件なんですが、4期はどうするんでしょうね？
このまま同じ条件でだしても、満額集めるのは無理のような気がします。
募集時期を思いっきり変えて、対象物件がある程度完成してから利回りなどの条件を変えて募集する。
もしくは、さらにキャンペーン額を上乗せして、強引に集める。
このどちらかをしてくる気がしますが、どうなるでしょうか？
これだけ、不動産型クラウドファンディングが増えてくると、それぞれの事業者で募集能力の限界が見えてきますね。
例えば、FANTAS。今回利回り2.5％の案件が苦戦しました。
「FANTASで2.5％の利回りでは投資できないな」と感じてる投資家が多い証拠だと考えれます。
おそらく、FANTASは次回の募集では2.5％は出してこないのではないでしょうか？
CREALも大型案件の募集具合を見てると、「CREALならこれぐらいの利回りはほしいな」という投資家の意思を感じる気がします。
これだけ多くの事業者が出てきた以上、私たちは「気に入らなければ投資しなければいい」というスタンスが簡単に取れます。
選択の自由という点ではいい時代になったんでしょうか。
ただ、これだけ乱立するとおかしいことを考える事業者も出てきそうで、その辺りは気を付けておくべきでしょうね。
私は「怪しかろうが、財務が弱かろうが、利回り中心で考える」というスタンスで行くつもりです。
（つうても、口座開設が面倒で、最近よく見る10％前後の案件に投資できてません。口だけになってますね）
今回は以上です。
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