ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
泣きそうです。
本日の日経平均は堅調なものの、携帯大手3社の株価は奈落の底へと落ちてます。
次の総理の有力候補の菅官房長官は携帯大手に厳しいことを言ってきました。
その為に携帯3社の株価は下落の一途だったのですが、この週末に追い打ちをかける出来事が二つ。
一つ目は自民党総裁選挙の地方票で菅官房長官の圧倒的優位だったこと。
これで99.9%は次の総理は菅官房長官になるでしょう。
2つ目は菅官房長官が再び携帯大手は高すぎると発言したこと。
なんでも、「国民の財産である電波で商売するのに、もうけすぎだ。携帯料金を下げなければ電波の使用料を上げる」と発言したそうです。
これにより収益性が悪化するとの思いで売られてるようです。
ソフトバンクのPOを控えてる孫会長なんて胃が痛いでしょうね。
てか、この流れ、ソフトバンクのPOなんて完全に地雷じゃないでしょうかね。
IPOの時同様、証券会社各社はさばくのに苦労しそうです。
ところで、携帯料金が高いという認識は多くの人が持っているのに、多くの人が格安スマホにのりかえないのは何故でしょうね?
携帯料金が高いと感じるなら、安さを求めて格安スマホに乗り換えるはずなのに、まだまだ大手を使っている人が圧倒的です。
その辺りの理由をつぶしていかないと、なんかダメなような気がします。
こんなことが出来るかは素人なのでわかりませんが、大手3社が「値下げは出来ない。電波使用料を上げても構わない。そのかわり格安スマホに使わせている使用料に上乗せする」とか言い出したらどうするのだろう?
私個人が大手から離れられない理由は一つ。キャリアメールの存在です。
長く使っていたため、キャリアメールで登録してある先は多い。
証券会社、銀行、保険会社、電気やガスのインフラ会社、クレジットカード会社、通販サイト等など。
乗り換えの為に少しづつメールを変えてはいますが、いまだにキャリアメールしか受け付けないとこもある。
これまた出来るかわからないのですが、電話番号同様にキャリアメールも持って移動出来たら、もっと格安スマホに乗り換える人が出てくるのではと思ってしまいます。
政府が圧力をかけるよりも、そちらの方がより自由な市場になると思うのですけどね。
そのような自由な競争で後れを取って株価が下がるのは納得いきますが、一方的な政府の圧力で株価が下がるのは納得いかないな~。
それこそ、政府が原因なんだから下がった株価で損した分、政府が税金で補償してくれって言いたいものです(笑)
でも残念ながらオープン市場では「投資は自己責任」なんですよね~。
あ~あ、資産が減る~。
今回は以上です。
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