ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
久しぶりに打ちたい台が新台として導入されていたので、20スロを打ちました。
いや~久しぶりに打ったら、お金の溶ける速さにビビッてしまって楽しむどころではなかったですね。
結局7千円打ち込んで、ボーナスを1回引いたとこでやめました。収支はマイナスです。
いつも5スロを貯メダルで打つということをしているので、もう、20スロを打てない体になってしまったのかもしれません。
それはそれでいいことなんでしょうけど、なんかチキンハートが増大しているようで、嫌ですね。
さて、アメリカが備蓄石油を放出する可能性を示したため、やや原油価格が下がってます。
でも、ガソリン価格はまだまだ高い状況です。
そんななか、国民民主党などから、「トリガー条項」の凍結解除を求める声が上がってます。
トリガー条項とは、民主党が政権を取っていた時に出来たものです。
トリガー条項とは、法律上で一定条件が満たされた時に効力が働く条項のことを指す。日本の税制においては、主として揮発油税の特例措置のことをいう。揮発油税の特例措置は自動車にも関わるガソリンの小売価格が、1リットル当たり160円を超える状態が3か月続いたときに適用され、暫定的な税率から本来の税率を戻すというものであった。
~グーネットから引用~
税率が下がるからガソリン価格はその分下がるというもの。非常にわかりやすいもので、ガソリン高抑制に効果的にうつります。
これにたいして、自民の松野官房長官は否定的。
『ガソリンの買い控えや、その反動による流通の混乱、国・地方の財政への多大な影響などの問題から凍結解除は適当でない』というのが理由らしい。
これに対してネット民からは「ガソリンが安くなるのに買い控えっておきるわけないだろう」など怒りの声が上がってます。
私も当初、「何馬鹿なこと言ってんだ、頭おかしいんじゃないか?」と思ってました。
ところが、今朝、自動車ジャーナリストの人の書き込みをみて、この発言の意味をようやく理解し、そして納得できました。
この政策、実は一カ月単位で発動するかどうかが決まるそうです。
つまり、消費者は事前に来月のガソリン価格が本来の安い税率か暫定税率の高い税率になるかが分かるそうです。
そうなると、来月安くなるとわかれば、給油しなくてもギリギリ来月まで持ちそうと思えば給油しない。つまり「買い控えが起きる」わけです。
逆に来月から高くなるとわかれば、事前に給油しておこうということで、ガソリンスタンドが混雑し、スタンド前の道路が渋滞する。また場合によってはスタンドのガソリンが無くなるなど「混乱が起きる」ということだそうです。
たしかにイベントで「給油したらボックスティッシュを配ります」なんて程度のものでも、スタンド前の道が混雑している光景をよく見ます。
つまり、自民の主張はある意味正しいわけです。
そう考えると、ほんと自民党は国民に説明するのが下手ですね。
これだけ説明下手だと岸田政権も長くないかもしれませんね。
ただ、今回解除しない本音は発言後半の「国・地方の財政への多大な影響」つまり国民から搾り取る税収が減るのが嫌だってことでしょうがね。
説明責任を果たしてないとよくいわれていたけど、説明下手な本人は本当に説明責任をはたしたと思ってるのかもね
今回は以上です。
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