ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
金曜日のアメリカ市場はひどかったですね。
インフレが加速しており、早いうちに更なる利上げがありそうとの警戒感から売られました。
まあ、理由は後付けでも何とでもなりますので、それほど重要ではないかな。
むしろ今の下がり方のほうが問題ありかと思ってます。
年初以来下げて、少し戻して、また下げて、少し戻すの繰り返しをしながら、徐々に下がっていく。
う~ん、なんとなく長い期間をかけて下がっていく、本格的な下げ相場の予感がします。
そうなると、底を打つのは2~3年後か???
さて、私はETFを中心に米国株も保有してます。
その中でハイテク中心のナスダックに投資するQQQも結構なウエートで持ってます。
そして、2020年はNISA枠で購入してました。
NISA枠なのでいつまでも持ち続けれません。
5年後には損していても確定してしまいます。
そうなると、かなり逃げ遅れた感はありますが、NISA枠のQQQはまだ利益があるうちに売却した方が良いのではという気になり始めてます。
まだ今ならば、米ドルベースで20パーセント近くの利益、そして円安の影響で円では50パーセント程度の利益率があります。
ホールドしていても上がるよりは下がる可能性が高いと思うなら、売っておくべきですよね。
狼狽売りに近いですが、まあ仕方ないか。
売ったあと、また迷うことがあります。
ドルのまま持つか、一旦円に替えておくか。
円安がこのまま続くのなら、ドルで持っておいてもいいのですが、仮に円高方向に行けば、今のうちに円に替えておいた方が有利です。
ただ、手数料がありますから、現状では損してしまうんですよね。
これも悩ましい。
いずれのせよ、売るのは来週となりますから、もう少しどうするか考えておきます。
決断がなかなか出来ない。速攻で決断できる人がうらやましい。
今回は以上です。
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