ども、適当投資家のkoujidaです。今回もよろしくお願いします。
少し前から実施されてますが、各ポイントサイトからの楽天ポイントへの変換が改悪されてます。
例えばポイントサイトの「モッピー」ではいままでモッピーポイント1P=楽天ポイント1Pで交換出来て、手数料無料でした。
今はポイント交換レートは変更がないものの、手数料として30%が加算されます。500P交換なら650Pとなりました。
またポイント交換サイト「ドットマネー」では300マネー=300Pだったものが300マネー=230Pとなりました。
この改悪ですが、個人的には楽天モバイルが絡んでると想像してます。
ご存じの方も多いと思いますが、楽天モバイルは契約者獲得のため、300万人限定で「一年間無料」というプランを打ち出してはいました。
しかし、一番の売りであるデーター無制限が楽天エリアに限られ、その楽天エリアは東京や大阪など限られた地域でしかカバーされてません。
その他の地域はパートナーエリアといって「AU」の回線を利用してます。そして、そのエリアでは5Gまでは通信速度制限なし、それ以後の通信速度は1Mbpsとなってます。
この辺りがネックで契約者数が伸び悩んでました。
サービス開始から既に2カ月たったのに、いまだ300万人に達してません。
そこで、5月末ごろから、端末の一つ「Rakuten Mini」を1円で提供し、かつ楽天ポイントを3000ポイント配るという、なりふり構わない攻勢に出ました。
多分UQモバイルが同じ利用料設定で10Gまで通信速度の制限なし、それ以後のは1Mbpsというプランを打ち出して、楽天つぶしに出たからでしょう。
この「Rakuten Mini」を1円でという攻勢は成功して、今では端末が届くのに約1カ月以上待ちとなってます。
ただし、1年後には多くの人が契約を解除すると思ってます。なにしろ契約解除料は無料ですから、解約前提でも問題ないからです。
個人的には今回のサービスプラン(Rakuten Miniを1円)は他から楽天への電話番号乗り換えにのみのサービスにするべきだったと考えてます。
なぜなら、新規電話番号ならサブとしての利用が多いから、解約も多くなるとおもわれますが、乗り換えならば、メインの番号なので解約も一定数に抑えられると思うからです。
すこし話はそれましたが、今回のサービスでかかる経費をどこかで圧縮するために、ポイントサイトでの楽天ポイントへの変更を改悪したのだと思ってます。
しかし、これは完全に悪手でしょう。
いままで楽天市場で使うために楽天ポイントに交換していた層は、これで完全にAmazonへのポイント交換を選ぶと思います。
Amazonギフト券への交換は大体1%ぐらい上乗せ。「ドットマネー」なら297マネーで300円分です。
多分、今以上に楽天市場とAmazonの差は開いていくのではないでしょうか。
ちなみにポイントサイトから楽天ポイントに変更したものは特殊な楽天ポイントです。
利用期間は無期限ながら、楽天カードの利用料金の支払いや楽天証券での使用は出来ないなど、使用制限があります
その為、私はポイントサイトのポイントを楽天ポイントに交換はしません。
ドットマネー経由で現金交換して楽天銀行に入金してます
なぜならば、ポイントサイトでは銀行への入金は手数料がとられますが、今のところドットマネーでの銀行への入金は手数料無料だからです。
つまり「モッピー」で稼いだポイントをドットマネーに交換(手数料無料、かつキャンペーンで1%上乗せがあるときが多い)。
交換した「ドットマネー」を、楽天銀行に現金入金する。
少し手間と時間はかかりますが、この行動で「モッピー」で稼いだポイントを減らすことなく現金化してます。
そして、この現金を投資資金にまわしてます。(笑)
今回は以上です。
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