ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
米国ETFに「SPYD」というものがあります。
去年から今年の初めにかけて米国株ブログではかなりの人気となってました。
私はそのようなブログを読んで、しっかりと中身を確かめずに投資しました。
投資する時点で私がブログを読んで得た知識は以下の2点。
米国企業高配当上位80社に分散投資
同じ高配当系ETFの中でもずば抜けて配当利回りが高い(約6%)
配当は高いし分散投資は出来てるし、これは人気になるのも納得出来る、良いETFだ
これが、私の感想。ということで投資してました。
このETF、コロナショック以降、S&P500に連動する「VOO」やらナスダックに連動する「QQQ」に大きく劣り、株価はまったく回復してません。
そして、私は最近までしりませんでしたが、このETFは既に今年は減配が続いてます。今度の配当も減配で3%台に落ちるそうです。
(上の赤字の部分、非常に重要!!私のいい加減さが出てます)
たしかに最近は「SPYD」の話題を出すブログは少なくなったとは感じてました。
「SPYD」ホルダーは結構苦しい選択を迫られてるようです。
ところで、このETFが苦戦している理由が他の方のブログに詳しく書かれてました。
それによれば、「SPYD」は年2回、高配当上位80社からはずれた会社は外されて、新たに上位に入った会社と入れ替えします。
高配当から外れる理由は二つ。
会社の業績が思わしくなく、減配や無配になり高配当株でなくなる
会社の業績がよくて株価が上がったために配当利回りが低くなり高配当株でなくなる
高配当株の定義から考えれば当たり前のことなんですが、2つ目は完全に盲点でしたね。
そりゃ株価があがる優良企業を外すわけですから、「SPYD」の株価が上がるわけない(笑)
深く考えずに投資すると痛い目にあうよという見本ですね。
ただ、オープン市場での出来事ですから、「SPYD」を薦めていたブログが非難されるということは、私はまだ見てないです。
他のブロガーから小馬鹿にされてるのはみましたが(笑)
投資は自己責任という意識が強いのでしょうね。
さて、私の今後の方針は「ガチホールド」(塩漬け)です。
含み損はそれなりにありますが、そこまで大きくはない。
私の投資方針の一つ、「リターンはかなり悪くなるが、致命傷は負いにくいという超分散投資」のおかげで、まだ生き残ってます。
今回は以上です。
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