ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
OwnersBookから「大阪市中央区ホテル素地第1号第1回」に関する第3報がありました。
第1報から2報までは間が長かったのですが、第3報までは短かったですね。
さて第3報の内容ですが、投資家にとって厳しいものですね。
まずは最終弁済日の3月31日にすべての元本及び利息の支払いがなかったということです。
これは第2報でもその可能性が高いと言われていたので、「ああやっぱりな」という感じですね。
次に担保の評価額が下がっており元本毀損の可能性があるということ。
コロナ前の案件で、コロナの影響を受けているということです。
ただ、はっきりとは覚えてませんが今年の公示価格は3大都市圏では上昇という記事を見た記憶があったので、ちょっと疑問に思い調べてみました。
平均ではあがっているんですが、担保の周辺、大阪のミナミはひどいことになってました。
貸付があった2019年ごろまでは外国旅行者の増加の影響で公示価格は大きく上昇してました。
そして、コロナを受けた2021年発表で前年比最大20%程度、2022年発表で前年比最大10%程度下落しているんですね。
よって今回のオーナーズブックの現時点での評価額は妥当なところかとい想像できます。
そうなると最悪は元本毀損も覚悟しなければならないでしょうね。
ただ、ネット情報の中には「公示価格は下がっているが実際の取引価格はコロナ前とそんなに変わっていない」というものもありました。

有料記事の為全文は読めませんが、読める範囲で書いてありました。
こちらの情報に期待するしかないですね。
今回被弾してしまったことは残念ですが、不動産のプロであるオーナーズブックの売却手腕及び回収能力を見極める良い事例になりそうなので、今後も注目していきたいですね。

売却活動の報告がどれくらいの間隔で報告があるかも注目してます。
今回は以上です。
コメント
大阪市中央区ホテル素地第1号第1回、私もくらいました。
ホントまさかです。
OwnersBookでこんな事に成るとは。
ただこれはOwnersBookにとって最大の試練であると同時に、本当の実力の見せどころ。
こうなった時にどうするのか、この決着をどうつけるのか、我々くらった人間以外も注目していると思います。
それでも見通しとして、多少の元本割れは覚悟する必要がありそうですね。
遅々として事が進まず「進展が有り次第報告します」のまま月日だけが過ぎていくのは、勘弁してほしいです。
おはようございます。
どのように決着をつけるのか、本当に注目ですね。
コロナによりこれほど生活が変わるとは投資した当時は分からなかったことですから、元本割れしても案件個別のリスクと割り切る必要はあると思ってます。
maneoのようにひたすら決着までに時間がかかるのは私もやめてほしいですね。
コメント、ありがとうございました。