※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。

【厳しい】金融庁がこんなとこにも介入してた

雑記

PVアクセスランキング にほんブログ村

ども、適当投資家のkoujidaです。今回もよろしくお願いします。

最近日曜日は競馬をすることが多くなってきました。
馬券は1日に数百円~2千円程度購入してます。今は競馬場も場外馬券売り場も閉まってますから、ネットでの投票となります。
ふと、自分はいつからネット投票してるのかなと思い通帳を見てみると、08年が最初の入金でした。
2008年じゃなくて、平成8年ね。通帳も記入を全然してないので、口座を開設したときのままで、「東海銀行」の通帳でした。
UFJ銀行になる前ですね。

さて、本日のメインレースは「NHKマイルカップ」というG1でした。勝った馬は「シルクホースクラブ」という一口馬主のクラブの馬でした。
1口馬主とは、本当の馬主になれない競馬ファンが馬主気分を味わうためのものです。
しかし、このシステム、金融商品なんですね。

競走用馬ファンドとは、会員からご出資いただき、クラブが賞金等を分配するシステムです。会員は、募集馬(競走用馬ファンド)に出資するにあたり、愛馬会法人(有限会社シルク・ホースクラブ。以下「クラブ」)と「匿名組合契約」に則った商品投資契約を締結していただきます。
「匿名組合」による契約の基本となるのは、会員に金銭を「出資」していただき、クラブは競走馬運用による賞金等の収入を「分配」するシステムです。入会金、月会費および一部例外を除き、会員のお支払いは「出資金」、クラブからのお支払いは「分配金」として扱われます。
クラブは、手数料として営業者報酬を賞金等から控除させていただきます。競走馬運用収入は、「月次」「年次」「引退精算」による分配方法により、会員に分配するシステムを基本としています。

シルクホースクラブHPから

どっかでみたことあるスキーム図でしょ(笑)

私も昔は違うクラブでしたが1口馬主をやっており、そのころのシルクの印象は名門「早田牧場」の馬を中心に扱ってるというものでした。
ところが、最近このクラブの活躍場を社台の馬ばかり。(社台とは簡単にいうと日本一強い馬を作る牧場)
早田牧場をどうなったと思い、ネットでしらべてみると、倒産してました。
同じく名門の「メジロ牧場」なんかが廃業したのは知ってましたが、早田牧場は知らなかった。

その後も関連記事を色々見てましたが目に留まったのは金融庁の名前。
早田牧場とは関係なく、シルクホースクラブの歴史のページでその名前を発見しました。

私が1口馬主をしてたころは、どこのクラブも「未出走」「未勝利」で終わった馬への出資者へは、その出資金の一部を次の馬への出資に充てれるということをしてました。
競馬というものは1勝するのがとても難しく、ゆえにほとんどの馬が未勝利で消えていきます。
そこで、どのクラブも長く会員でいてほしい為にこのようなサービスをしていたのです。
出資する側も、今回は未勝利で終わったが次回は勝利を味わいたいという思いで、その制度をありがたく利用させてもらい次の馬に出資したものです。

ところが、金融庁は「損失の補償」にあたる行為として、禁止の通達をだしたそうです。
それで会員離れが進んでクラブが一時期存続の危機になったと。
たしかに、法に基づけば金融庁の解釈は正しいのでしょうが、「圧倒的に儲かるか可能性が少ない一口馬主にそこまで厳しくしなくても」っと思いましたね。

最後に、今回の記事を書くためにシルクホースクラブのHPみてましたが、いい馬が一杯いますね。
やばい、また一口馬主したくなった。子供が独立したらもう一度やってみようかな・・・

ところで今回のアイキャッチの馬は、昔一口馬主をやっていたころの唯一の活躍場「サンフォードシチー」です。
綺麗な馬でしたね。

今回は以上です。

励みになりますので、クリックお願いします。

にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ
にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ
にほんブログ村 小遣いブログ サラリーマンのお小遣い稼ぎへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました