ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
今朝のヤフーニュースにこんな記事がありました。
LENDEXで運営資金を何度か調達している「RIZIN」の記事です。
コロナでの新たな試みとして、PPV配信をしたけど、サーバーがダウンして開始時間が一時間遅れたというニュースです。
別記事によれば、テレビやスマホでは普通に見れたらしく、パソコン用のサーバーがダウンしたとのことでした。
そして、原因は直前にチケット購入が殺到した為らしいです。
サザンやB’zといった大物アーティストのライブ配信より人気があったということで、正直驚いてます。
大みそかに格闘技イベントとかやっているのは知ってましたが、古い昭和世代としては「紅白の裏番組」って印象が強く、一部のファンの為の番組と捉えてました。
子供のころはプロレス中継に熱中したものですが、そんなプロレス中継も今はなく(少しはあるのかな?)そんなに人気があるとは思ってなかったのです。
それ故に、LENDEXで運営資金として、無担保で募集されてるのをみて「よくこんな訳の分からないものへの貸し付けに資金が集まるものだな」と思ってました。
「しかも怪しげな利回り10%だし、このコロナの状況ではデフォする可能性が高くないかい?」と正直投資した人には冷ややかな視線をおくってました。
前回募集があった「RIZIN7号ファンド」は5000万円の募集にたいして、出資者数が49人。
他の同規模のローンファンドが150人ほどの出資者がいるのに比べると少ないので一人当たりの投資額が大きいことを意味してます。
しっかりと分かっている人は分かっているってことなんでしょうね。
記事によれば、今後も配信業者と共に今回のようなことが無いように、対策を立ててやっていきたいとのこと。
配信なので、会場のキャパに関係なく、視聴者は無限大ということを考えると、このやり方ならば、無難に事業資金を回収できそうです。
今後も多分LENDEXで同様のファンドが募集される可能性もあります。その時は投資検討してもよいかな?と改めて考えなおしました。
もっとも、今回のことで、普通に銀行とかから融資をうけられれば、ソーシャルレンディングにはお世話にならないでしょうから、もう募集されないかもしれませんね。
ただ、LENDEXがRIZINの可能性をしっかりと見極めてファンドを生成したという点では評価できると思いました。
不動産以外でもしっかりやるやん、LENDEX。
今回は以上です。
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