ども、適当投資家のkoujidaです。今回もよろしくお願いします。
コロナウイルスの影響で外国人観光客が減少してます。
渡航勧告が出てる国もありますし、現状の日本にわざわざ観光で訪れるリスクを冒す必要もないですから、当然の状況でしょう。
私の投資にも影響が出始めてます。そのことについて少し書いていこうと思います。
一番影響を受けているのはFUNDINNO(ファンディーノ)を通じて投資しているベンチャー企業です。
外国人観光客相手にネットを通じてレストランの予約を取るサービスをしてるのですが、非常に厳しい状況になっているようです。
そりゃ、ターゲットが壊滅的に減ってしまったのですから、当然といえば当然です。
今年はオリンピックも予定されていたことから、先行きは明るいく楽しみだなと思っていただけに、この状況の急変は非常に残念です。
コロナウイルスの終息の見通しが全くつかず、長期化しそうな状況ですので、経営陣にはなんとか踏ん張ってほしいのですが、どうなるでしょうか?
FUNDINNO(ファンディーノ)での投資は株式型なので、会社が倒産すれば当然投資したお金は全て失うという結果になります。
この性質から私はFUNDINNO(ファンディーノ)での投資は馬券の購入などと同様に「消費した」ととらえ資産には入れてません。
よって最悪の結果になっても総資産のには全く影響ありません。こういう状況になった時、こういう考えは非常に精神的に楽だなと改めて実感してます。
次に影響を受けているのはリートです。
私が保有しているホテル系リートは「大江戸温泉物語」なので、外国人観光客減少の影響はそこまで大きくないはずですが、見事に右肩下がりのチャートになってます。
損益はまだプラス圏にいますが、今後どうなるでしょうか?
他のホテル系リートも下げており、分配金の利回りが5%台のところも出てます。
いつかはコロナウイルスが終息し、外国人観光客が増加するとかんがえるならば、長期的に見て今が仕込み時と捉えることも出来ます。
インヴィンシブル投資法人なんかは1口5万円台で分配利回りが今日の時点では6.73%。クラウドバンクに投資した気分で打診買いしてみようかな。
最後に気にしているのはCREAL。
まだ公式的にはなんの発表もありませんが、先日運用が開始された「Q Stay and lounge上野」なんかはモロに影響を受けるんじゃないですかね。
そのあたり、いずれレポートという形で報告があることを期待してます。逆になんの報告もなければ、ちょっと不信感が湧いてくるかな。
人気ブロガーの「サイタマン」さん」が【CrowdRealty】新型コロナウィルスによる宿泊施設営業への影響についてという記事を書かれてますが、CrowdRealtyはしっかりと報告してるようなので、CREALも頼みますね。
番外になりますが、今回のようなことが起きると「SBISL」のデベロッパーファンドは怖くて今後も投資出来ないなと強く感じてしまいました。
既に物がある状況への投資はまだ許容できますが、これから作るものに対して上手くいったときの査定で貸し付けるというのは、個人的には「無し」かなと思うののです。
まあ、適当投資家の独り言です。
今回は以上です。
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コメント
CREALの場合、EXITまでに収束してくれれば
投資家への影響はあまりないのではないかと
一般的なインカム民泊系ファンドは泣きが入りますが
CREALの場合はエステートへのマスターリースなので
客が入らなくても損するのはエステートで投資家にはリース賃料が入ります
(このスキームのため他より利率が低い代わりに安心感があるわけですが
最近は他が余裕こいて懐に入れて利率下げてるのが許せん)
EXITまでに収束しないと劣後が少ない分厳しいですが
コメントありがとうございます。マスタリースについてほとんど理解してません。仮に転借人が今回の観光客減少により倒産してエステートに賃料が支払われなくなっても、エステートは我々投資家に分配金を支払うと理解してよいのでしょうか。質問形式になり申し訳ありません。
リターンのマスターリース契約概要を見て頂ければわかりますが
基本的には支払い義務が発生します
ただ、倒産とかだと早期償還にするのではないかと
その場合、長期的には値上がりしている優良地の物件を短期で-10%までで売り抜けるかは
キャピタルの腕の見せどころではないかと
コメントありがとうございます。当面は分配については大丈夫なのですね。安心しました。