ども、koujidaです。
キャッシュフローファイナンスの遅延案件が終了しました。
既に債権譲渡は行われており、売却額を基にした分配金も確定しました。
一言でいえば、ほぼ全損です。
まずは送られてきたメールの一部引用から。
岩盤浴案件はこちら。
3.回収金の分配について
上記2.の入札による債権譲渡の結果、投資家の皆様への分配原資となる確定金額は2,126円となりました。
内訳は、
(1)事業者AHのH社に対する債権の譲渡対価としての3,000円、
(2)当社の事業者AHに対する債権の譲渡対価からの本案件への按分による割り当てとしての26円に加え、更に、
(3)当社のローンファンド匿名組合契約約款の第11条2項に基づき控除した法律事務所による回収費用や報酬等の諸費用の最終収支となります。
次にアナザウェイ案件はこちら
3.回収金の分配について
当社の事業者AHに対する貸付総額を各案件の貸付額で按分し、
案件毎に上記2.でお伝えした債権譲渡による回収金を割り当て算出した分配原資は222円です。
続いて、別紙として配布されたものの、一部引用。
まずは岩盤浴案件。
■売却額
2,126 円
■元本棄損額
35,000,000 円
次にアナザウェイ案件
■売却額
222 円
■元本棄損額
264,001,530 円
この惨状は「みんくれ」を上回ったのかな。
最後に私の状況。
まずは岩盤浴案件。
次にアナザウェイ案件。
まあ、CFF案件については投資した時から、まともな担保がある状況ではなかったので、遅延が起きれば大変な結果になるという認識はありました。
その上で、「多分審査をしっかりとしているから、そのようなことにはならないだろう」という甘い考えがありました。
大いに反省しなければいけない点ですかね。
ただ、少額投資だったので、再起不能という状況にならなかったので、そんなに反省しない気もします(苦笑)
今回、私が遅延をくらった案件の最終貸付先はまともに返済出来なくなった事業者だったので、このような結果となったのも当然かなとおもいます。
少し気になるのは「放課後デイサービス」案件のように毎月少しづつ返済していた案件はどうのような結果になったのか。
普通にかんがえれば、私の案件よりは回収見込みがあるはずなので、それなりに高い金額での譲渡になったのかな?
今回は以上です。
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コメント
本当に許せないですよね。
自分もマネオ系に投資しまくって、この2年気が狂いそうな毎日です。
ソーシャルレンディング詐欺師一味は処刑を希望します。
瀧本他A級戦犯です。
コメントありがとうございます。
私は少額だったので、あきらめました。スロで同じ額ぐらいは負けることもありましたので。
業界最大手ということで信頼して、大きく投資していた方々は大変だと思います。
詐欺に近い人達にも金融2種という、一般人が見ると国のお墨付きと思えるようなものを与えた金融庁には腹が立ちますが。