ども、koujidaです。
ロボアドバイザーのウエルスナビ(WealthNavi)とテオ(THEO)からこの米国株が絶好調の時に撤退しました。
前にも書きましたが、一番最初に切ろうと思っていた投資から、まず撤退したということです。
ウエルスナビは去年の10月ごろ、テオは今年の正月ごろにスタートしました。
スタート時期が違いその間に米国株が上昇しているので、一概に比較するのはテオに不利なんですが結果はウエルスナビの圧勝でした。
ウエルスナビ
テオ
今回、明暗を分けたのは、インフレ部門の投資。
ウエルスナビのその部門は物価連動債、金、不動産でした。
一方のテオは金、不動産、エネルギー関連株、コモディ先物です。
エネルギー関連株のマイナスがひどいです。
今回のコロナでは原油先物がマイナスになったり、ダウ構成銘柄からからエクソンモービルが除外されたりとエネルギーは散々です。
他部門で株で運用しているのだから、インフレにも株を持ってこなくてもいいのではと思ってしまいます。
私の好みならシンプルなウエルスナビの方がいいですね。
株部門でも米国株はウエルスナビはスッキリと「VTI」一本。
一方、テオは米国成長株の「SPYG」と米国割安株の「SPYV」のわかれて、やや複雑。
(もっともテオはいくつかあるパターンからその人に合ったETFを選ぶようですので、あくまでも私の場合です。)
ただ、ウエルスナビはシンプルですので、買い付けの手間とリバランスの手間さえ自分で行えば、1%の手数料をとられることなく、同じようなポートフォリオが組めます。
つまり、その手間が1%の手数料とつりあっているか?
この判断でウエルスナビを利用する価値があるか、ないかは決まると思います。
ちなみによくロボアドバイザーは初心者向けといわれますが、初心者が少額で投資をスタートするなら、今なら米国株のインディックスの投資信託だけで十分だと私は思ってます。
「楽天VTI」とか「SBI S&P500」とか「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」とかね。
ちなみに私がロボアドバイザーを始めたのはポイントサイトのポイント狙い。今回マイナスのテオもポイントを合わせればプラスです
今回は以上です。
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