ども、koujidaです。今回もよろしくお願いします。
マーケットの調子は良くないのですが、それ以外の要因で大きなダメージを受けました。
私の資産運用のメインは米国株のETF、そして、日本市場のJリートです。
そして私の保有しているJリートの一つ「エスコンジャパンリート投資法人」の資産運用会社である「株式会社エスコンアセットマネジメント」が行政処分の勧告を受けました。
先週金曜日に発表され、本日は大きく株価が下げました。一時は2万円近く下げました。
Jリートなので、分配金目当てだったんですが、そんなもの吹っ飛ばすような下落です。
まさに「コツコツドカーン」(笑)
何が起きたのか、興味がある方は以下のリンクを。
検査結果に基づく勧告について(令和4年6月17日):証券取引等監視委員会
検査結果に基づく勧告について(令和4年6月17日):証券取引等監視委員会
さて、不正が起きにくいはずのオープン市場でもこんなことが起きます。
ましてや、非上場企業が多いソーシャルレンディングや不動産型クラウドファンディング。
裏でどんなことが行われているか、解ったものではありません。
「上場企業が運営しているから大丈夫」なんて思っていると足元をすくわれる可能性もあります。
やはり投資は無くなっても困らない程度の余裕資金で行うべきでしょう。
もっとも、それなりの金額で行わないと、利益も大したことないので、資産が少ない人間はジレンマに陥るんですけどね(私みたいに)
10万円の投資では利益は高利回りでも数千円だもんな
今回は以上です。
コメント
不動産鑑定価格を、自社サイドの希望を伝えた上で高めに書くように促した。
しかも、アイミツを取ってはいるものの、実際は「一番高い評価額を書いてくれた」
ところに、値段から安かったから、あなたのところに出すって偽りを言って受注させた。
更に言えば、値段も叩いて安くさせていた。
結構、悪い話ですね。
不動産クラファンの場合は、不動産鑑定士の鑑定結果に基づく評価額でなくともOKなので、
それこそいくらでも恣意的に付けられるというのはありますよね。
(一応、素人でも分析すれば、おかしいかは分かる可能性もありますが)
あるいは、上のような話まではいかないにしても、
若干、「うーん、高めに書いてるか・・・?」なんて気持ちになる鑑定価格もありますね。
特にネット上でも情報の出ないような小さな規模の鑑定士の方が書いたものなんかは、
どこまで信憑性が高いのか?分からないですね。
ほんの少しでも基礎的なことをかじっておけば、少なくとも詐欺的な案件には手出しせずに済むのかな・・・済んだらいいな・・・とは日々思っている自分でした(笑)
こんばんわ。
かなりあくどいことをしてましたね。不正は素人投資家にはわからないから、辛いですね。
詐欺的案件を見抜く目は私も持ちたいですね。
未だにエーアイトラストの被弾をこの分野では取り返せてない・・・・
コメントありがとうございました。